一木厨(妹)、昼休みに警鐘を鳴らす

工場ライン作業員が昼休憩に更新するブログ。

貧困少女は性を売...らない!!空想イメージが引き起こす地獄絵図。お願いですから正して下さい、その認知の歪みを。part3

子どもの貧困が問題視され、私が子供の頃よりずっとずっと多く、メディアでそれが取り上げられる回数が増えて、今後も貧困少女に対する失礼発言は世の中を蔓延することでしょう。

テレビや書籍での貧困少女に対する書かれ方は私からしてみると「え?」と思うような表現や記述が本当に多い。売春とかそういう性の問題に限らず、当事者でない人が見たり読んだりしたら、偏見持つだろうなって思うような表現かなり多いです。

でも、それが失礼であるにも関わらず、part1part2で書いてきたような理由から、周りがそれを止められず、その結果、偏見を持つ人が出てきて、 かつての10代の頃の私のように嫌な思いをする子がたくさん出てくるはずです。

 

何も悪くないのに、追い詰められた位置に立たされてる子が 、きっといっぱいいる今の日本。

 

長々と書いてきましたが、言いたいことはただ一つ。「お願い、負けないで!」ってことです。

偏見持って接してくる人へ向けたタイトルになってるんで、この記事ではそっち側に何か言わなきゃいけないのかもしれませんが、そっち側へのメッセージは今思い浮かばない。

とにかく今は、昔の私のように、追い詰められてる子にメッセージを送りたい!

 

生きてく上で、なんで私そんなこと言われなきゃいけないんだ。とか、なんでこんな蔑まれるんだろうっていう場面が何度も何度もこれから出てくるはず。私が、そうだったから。

実際、私は何度も何度も負けた。人から傷つけられることを必死に回避し、それなのに何故か自分で自分を傷つけるようなことを繰り返す日々を送った昔の私。

ずっと感じる、周りに持て余されてるような感覚。 自己評価の低さから、ずっとつきまとう「何か」に対する申し訳なさ。そこに付け込んで 支配してこようとする同じく劣等感たっぷりな男の人。

 

何度も心が潰れる感覚がして、それでも何回もやり直して生きてきました。こんな場所から誰かもわかんないような人から「負けないで」とか言われても 響かないかな。 それを響かせられるようになるため、私は自分の体験から感じたことを今後もこのブログに更新していこうと思います。

どうすれば伝えられるのかわかんないのが辛い! ですが、こんなわけわかんない文章でも何人かに伝われば…出来ればもっとちゃんと整理して、後日もう一度このテーマについて書ければ…

 

疲れてしまったので今日はこの辺りで終わりにします。ありがとうございました。